古今和歌集で勅撰されし「桜の花」の和歌

古今和歌集・巻第二 春歌下の殆どが「桜」が歌題になっており、かつ、その多くが、桜花があっけなく散っていくのを惜しむ歌である。 ●世の中に たえて桜の なかりせば   春の心は のどけからまし    (在原業平朝臣) [現 … 続きを読む 古今和歌集で勅撰されし「桜の花」の和歌